TVでも話題沸騰!ノビレチンが含まれるシークワーサーで認知症知らず!!
『たけしの家庭の医学』で取り上げられたくらい話題沸騰。
ノビレチンは認知症に効果的と言われています。
ノビレチンが含まれている食物はあまりないのが実状。
そんな中、シークワーサーは群を抜いて効率的に摂取できるのです。
今回はシークワーサーの秘密に迫ってみましょう。
シークワーサーの旬
実はシークワーサーの収穫時期は用途によってバラバラです。
例えば手軽に摂取しやすい原液ジュース用。
これは10月から12月に収穫されます。
つまり、今頃が旬ですね。
熟すと緑色のシークワーサーは黄色に変わります。
これは生食用になり、年末から2月末頃まで収穫されます。
シークワーサーの生産地
シークワーサーの生産地はほぼ100%沖縄県といっていいでしょう。
若干鹿児島県が生産しているほどです。
さすが沖縄県の特産品ですね。
おいしいシークワーサーの見分け方
なかなか生食でいただくことはないかもしれませんが、
皮にあるポツポツがくっきりしているのがおいしい証拠。
ヘタが赤いのが熟しておいしいようですよ。
【東洋医学】薬膳的効能
五性:涼
五味:甘、酸
帰経:肝、腎
詳細;coming soon!
【西洋医学】栄養素
これはもうノビレチンについて説明せずにはいられません。
血糖値の上昇を抑える効果があります。
また、抗がん作用もあり、私たちの健康には大変期待できる成分です。
また、抗認知症成分として最近では注目されています。
ノビレチンは柑橘類に含有していることが多いです。
しかしながら、全ての柑橘類に含有しているとはいえないのです。
・シークワーサー
・カボス
・ポンカン
以上の4つのみ一定量の含有量があります。
シークワーサーがどれだけ凄いかというと、
シークワーサー 267mg
ポンカン 127mg
カボス 89mg
温州みかん 24mg
(全て100g中)
シークワーサーがダントツで高いことがわかりますね。
2位のポンカンの2倍強。
カボスにおいては3倍です。
なかなか日々の料理では取り入れにくいかもしれませんが、
果汁を使ってみるのもいいかもしれませんね。
レモン汁の代わりやジュースなどを取り入れてみるなど、
日々の積み重ねが認知症予防に繋がるかもしれません。
力を入れてるのも大変嬉しいニュースです。
できれば薬に頼らず、元気に生きていきたいところ。
薬膳には【医食同源】という言葉があります。
これは、日頃からバランスの良い食事で未病を予防しようという考えです。
これからも食材の特性を掴んで、賢く美味しく食べたいですね!